検体検査一体化に必要な機器などの配置。

検体検査一体化のための研修が進むと、統合できる仕事内容が見えてくると思います。特に検体検査においては検査機器や検査システムの配置が重要です。
よだきっけたちが行った検査機器配置についてポイントや注意点です。

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鏡検研修を兼ねられる様に配置しましょう。

鏡検は会得するには時間もかかりますが、ある程度取得しいろんな意味でスクリーニングができていれば問題ないでしょう。尿沈渣を時間外も行っていれば、よりよいのではないでしょうか。
参考にこちらもどうぞ。

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検体検査で統合できる仕事内容。

  1. 検査結果確定者を統合最少人数で行う
    検査機器管理をしているものが結果確定者となる病院も多いと思いますが、これまでの研修を進めていくとコミュニケーションがとれていれば結果確定者をまとめても大きな問題にならないはず。コミュニケーションも研修を進めていく中で良くなっていることでしょう…たまに色々ありますがwww
  2. 検査機器管理者をまとめる。
    台数や スペック だと思われるため、施設の大きさは関係ないと思います。実際、少人数の施設では普通にやっていることでしょう。
    その施設の各検査機器や項目の精度管理方法によっては1日1回のコントロールで終わる場合もあります。そういう場合を含めて、意外と検査機器管理者はまとめられると思いますよ。
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検体検査の仕事分担再構築の考え方。

各施設の診療科にもよりますが・・・

  • 特に血液像鏡検者は、カウント、分類しながらでも動くことが可能なので幅広い仕事を兼ねることができます。
  • 反対に尿沈渣物は、標本が乾くこともあるためしっかり鏡検を終えれる体制がいいでしょう。

配置変更する際のポイント。

  1. 遠心機。
    できるだけ1箇所に集中した方がいいでしょう。至急検体を遠心している場所を把握できる方法があれば、よりよいです。
  2. 導線。
    検体が検査室に到着し検査機器にかけ終え回収する動線は、行ったり来たりなどしないよう一方向を意識し効率的にしましょう。
  3. 顕微鏡。
    鏡検を一人で判断できない研修者などの近くに熟練者を配置し、鏡検以外の業務を行いながら必要に応じてアドバイスをできる配置が良いでしょう。
    熟練者になればなるほど、毎日鏡検する必要もなく、定期的に鏡検査を行えばレベルは維持できると思います。研修者用の顕微鏡と熟練者用の顕微鏡の位置は必ずしも隣でなくても、熟練者用の顕微鏡はある場所はどこでもいいのではないでしょうか。複数台の顕微鏡がある場合、1箇所に集中する必要はないのです。

これは、マイホーム作りにも同じことが言います。

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配置案を考える際の注意点。

熟練者、経験年数が長い方に意外と注意して下さい。

  • 人によっては固定概念に縛られる方。
  • 否定的な意見しか出せない方。     などいます。

今後、長期的に検査室を担う者たちで案を出し、熟練者にアドバイスをもらう形が望ましい場合”も”あるでしょう。
配置案は固定概念にとらわれなずに、今何が必要で、その中で何が実行可能なのか整理しましょう。何も1回で完結しなくともいいはずです。

よりよくするために時間を割いてより良くすると毎日の業務が効率化でき、また研修に当てられる良いサイクルしましょう!!!

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