検体検査の部署統合の必要性。

よだきっけの勤める病院では検体検査部門が

  1. 血液・凝固・一般
  2. 生化学・免疫・輸血

に分かれていました。

様々な局面に立たされたため検体検査部門を一体化する事にしました。

主な理由は、

  1. 世代交代
    検索全体で定年退職などが続き正規職員の1/3が若手に代わり今もなお継続中です。検体検査部門の平均年齢が50代から30代に変わりました。
  2. 中間層の不足。
    これも多くの施設病院で同じようなことが起きていると思います。30、40代の正規職員の割合が低い
  3. 関連施設のフォローを。
    関連施設があり検体検査や生理機能検査を担っています。

上記はこれまでの問題。

世代交代が進み若手増えると仕事のスピードが速い、最新の知識を持っているなど多くのメリットがありますが、その反面デメリットもあります。

  1. 産休育休の発生。
    臨床検査技師は女性社会、これは生理機能の検査性質が理由でしょうか。
    ともあれ若手女性が増えれば、産休育休になる可能性は極めて高い加えて、国は男性の育休取得率を上昇させることを目標にしています。臨床検査技師に置いてこれは、女性の育休早期復帰になると捉えてます。
    夫婦共々育休を取って収入が減っても安定的な生活をできる検査技師は少ないと思うからです。
  2. AIの進化。
    確実に検査機器や検査システム、さらには鏡検などに導入され活用され臨床検査技師としての仕事の内容が一変するでしょう。
    特に鏡検検査に導入されると大革命ですね…ほぼ採血や 生理機能検査以外の検査は自動化され検査室で働く臨床検査技師の人員は少なくなるでしょう。検査室から臨床の現場にでていく流れがあるのだと思っています。

検査室で働く臨床検査技師の認定資格は必須になるでしょうし。鏡検検査の技術や知識は今ほどいらなくなるかもしれません。

今、20代30代の臨床検査技師さんたちへ
あなたはこういう未来が来た時に、どう対応しますか?今から対応しませんか?

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