臨床検査技師の採用試験

臨床検査技師職採用試験の面接を行いました。

初めて面接者として参加したのですが、その時の感想も含め参考になればと思います。

今回の採用試験は、作文と面接に加え履歴書や成績表にて選ぶこととなりました。
正直、この材料だけで自施設に適任者優秀な人材かはわかりません。

成績表があるじゃないか?とあなた思いましたか?
よだきっけは、臨床検査技師学生の時に過去の試験問題が先輩より流れてきいたり、自分が受けたテストが過去問と同じ内容がある経験があるため成績表が全てはではないと思っています。

面接の実際。

今回の試験の重要度は面接70%、成績表20%、作文10%ぐらいの割合だったと感じています。
やはり直接会う面接が一番評価の対象になるわけです。

何を見ているか

  1. ドアの入り方からを始めとする一つ一つの動作。
  2. 服装。
  3. 目線の送り方や落ち着いているか。
  4. こちらの質問に正確に答えられているか。
  5. ハキハキ元気があるか             などなどです。

当たり前過ぎるでしょうか?というか当たり前が出来ていない受験者が多いなと感じました。

臨床検査技師の採用試験を10以上受けたという話は、よだきっけの周りで聞いたことがありません。
専門学校では1番初めに採用を受けた施設に入職することがルール?裏ルール?になっていることさえあります。
何を言いたいか。

受験者によって面接の慣れている者と慣れていない者の差が如実に現れていました。

  1. まずは自主練しましょう!!!
  2. そして先生や担当者などと本番さながらの練習としましょう。
  3. また、何度も何度も練習しましょう。

それだけで一生働くことのできる希望施設に入職する可能性が高まるからです。

その施設の情報は必ず知っておきましょう。

ホームページがある施設も多いでしょう。自施設の特徴などは記載されているはずです。

閲覧していない受験者は準備不足とみなされ採用者候補からハズレることさえあります。

臨時実習では。

入職したい施設の臨時実習になった際は、1日1日が面接です。
仮に、実習先の施設の募集で落ちたという人は、自分でチャンスを取り逃がし翌年受験したとしても採用される可能性は高くはないでしょう。

落ちたとしても。

希望の施設に入職できなからといって失望しないでください。

施設の規模は大なり小なりあると思いますが、施設の特長は様々です。あなたが必要とされる存在になったと自覚したらどの職場であっても楽しめることでしょう。

臨床検査技師の就職活動

2018.12.02

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