【初心者】尿沈渣を見始める方へ
尿沈渣の初期の鏡検技術を習得するためのプロセスについて解説します。よだきっけが考える以下の段階を踏むことで、効果的に技術を身に付けることができると思います。 1. 教本での学習 初めは、尿沈渣検査法2010で 日常でよく…
学生、新人など初心者向けのブログです。
尿沈渣の初期の鏡検技術を習得するためのプロセスについて解説します。よだきっけが考える以下の段階を踏むことで、効果的に技術を身に付けることができると思います。 1. 教本での学習 初めは、尿沈渣検査法2010で 日常でよく…
こんにちは、よだきっけです。 血小板凝集は血清検体の溶血と違い、見た目では全くわかりません。だからこそ検査値を報告する臨床検査技師が血小板凝集を疑うような検体を根気強く鏡検し調べることが重要です。 血小板凝集を見極める方…
こんにちは、よだきっけです。 よだきっけの勤めている病院は、 血液内科がなく、300床未満です。 また、ベテランが退職され中間層ほぼ不在、といった状況です。 退職された” あるベテラン技師 ”はポジティブに言えば、積極的…
一般検査も担うこと10年以上のよだきっけ、一応認定一般検査技師を取得していますが恥ずかしながら尿比重に意味があるのかないのか、いまいちよく分かっていません。 尿定性はスクリーニングの検査。現状、理解していることをまとめて…
尿定性について普段から伝えていること、疑問に思っていることなどの内容です。発見・共感してもらえたら嬉しいです。 尿定性の(1+) 尿潜血。 尿糖。 尿蛋白。 上記の(1+)の半定量値は各試験紙メーカーとも同じですが、これ…
尿沈渣で一番小さい成分は細菌でしょうか?慣れていないと細菌と見間違う沈渣成分があります。把握していますか? 細菌について 球菌と桿菌がありますが、1μmぐらいです。尿路感染症の詳細についてはまた別の話。 沈渣での細菌の見…
病院などの検査室で働く臨床検査技師の鏡検は、 時間外勤務地も含めて担当部門以外の人が見る尿沈渣。 血液像、骨髄像。 病理検査。 細菌検査。 などあります。 特徴はそれぞれあれど捉えるべきポイントは似た部分があるのではない…
血液内科のないよだきっけの施設では、血液疾患について臨床より頼りにされている部分もあります。 それは嬉しいのですが、血液像について医師に頼ることができない状況も心寂しい部分もあります。 血液内科のある病院の方が少ない中、…
血液像の初歩的なポイントと、よだきっけが注意しているポイントを合わせて紹介します。 塗抹標本がきちんと作成されいるか。 検査技師が作成する技術なら多少曲がっていたりしても鏡検側が気をつければ、ほぼ問題ないと考えています。…
あなたはe-ラーニングやったことはありますか? 臨床検査技師会に入会してログインすると、このコンテンツがあります。 よだきっけをはじめ周りでは行っている人はいませんでしたが、これから日の目?をみそうです。 精度管理責任者…