血液像の鏡検方式

血液像の初歩的なポイントと、よだきっけが注意しているポイントを合わせて紹介します。

塗抹標本がきちんと作成されいるか。

検査技師が作成する技術なら多少曲がっていたりしても鏡検側が気をつければ、ほぼ問題ないと考えています。力を入れすぎて作成すると、白血球系が壊れることもあるかも?

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染色性が良好なことを確認。

コレが整っていなければ鏡検する意味などありません
染色性は、自施設の色合いを重視するほかないです。

他施設との染色性の精度管理については、これから進むことがあるのでしょうか?期待しましょう。


塗抹標本を顕微鏡にセットしたら確認すること。

よだきっけは、まず引き終わりをよく観察します。なぜなら、

  • 血小板凝集の確認。
  • 異常細胞などが出現してる場合は、一部壊れていながらも特徴ある場合があるから。
  • 大きい細胞は端っこに集まりやすいから。

形態異常などの確認。

白血球数をカウント分画する前に忘れがちな赤血球や血小板の確認をしましょう。一部、標的赤血球や連銭形成は若干濃い場所だと判定しやすい時もある気がします。
白血球系はカウントしながらでも観察できると思います。

カウントする場所。

赤血球が尽きず離れず場所で、辺縁に進みがら濃い方へスライドしていきましょう。

白血球などの分類

軽く流して観察をしてから白血球などをカウントします。施設によってカウント数が100個や200個、もしくは使い分けることもあるようです。
検査機器からのメッセージによっては、プラス流す程度で確認。

特に白血球経の細胞が壊れている際は、通常はカウントに適さない濃い場所や引き始めを観察。

壊れている割合が多すぎる場合は、

  • Alb値が低ければ輸血で用いる重合アルブミンを別試験管に適量混和して作成したり。
  • 曲ったり引ききれないことなど気にせずに塗沫標本を作成すると壊れないことがあります。
  • サイトスピンを用いて作成すると壊れないこともあるのですが、専用の機器が高いようです。

まずは、正しく鏡検するために正しい手技を身に着けましょう!!!

検体検査の部署統合の必要性。

2018.12.13

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ディスプレイ レスポンシブ 2019.7