まずは、どういうことを気をつけますか?
コミュニケーション?知識?
どちらも大事だと思いますが、病院勤務10年目前後のよだきっけが思うオススメの考え方を教えしましょう。
作業マニュアルを覚える。
検査機器にマニュアルや取扱説明書はあれど、施設ごとに運用は違います。
まずは作業マニュアルをしっかりと覚える。慣れてきたらマニュアルには書ききれないベテランさんのより良いやり方を見て・質問し覚えるといいでしょう。
書ききれない部分は必ずあるはずです。特に、運用から逸脱しないヒヤリハットを防止する方法は盗みましょう。
何気ない作業でも、熟練者はかなりの注意点を持ちながら仕事をしています。
精度管理についてしっかり学ぶ運用する。
検体検査では念頭におくべき業務です。
たまに、検査値から病態を把握しようと勉強や電子カルテとにらめっこする検査技師もいますが、それは医師の仕事。
まずは精度管理をしっかり行えている上で医師への追加検査などのアドバイスできるといいと思います。
まずは上記の2項目を覚えましょう。ですが・・・
- 配属先によって、検査機器を複数台任せられたり。
- 各検査手技や鏡検方法など習得に時間がかかったり。
- 時間外勤務の業務の習得。 など
上記の2項目を覚えるだけでも精一杯だと思います。
精一杯の方は、どうする?
手一杯の方は全てを完璧するのでなく、してはいけない事柄からから覚えることも重要です。
マニュアルを覚える際は、何のためなんだろうと聞く前に自分で考えることも重要です。
と先輩風を吹かしていますがよだきっけは現在、検体検査の統合のために上記のことを考えながら覚えながら研修する日々です。覚えるのが早くても遅くても2、3年も経てばみな同じレベルに行き着くと思って仕事ですが気楽に覚えましょう。
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